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カリキュラム

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「ダイバーシティ地域共創教育プログラム」のカリキュラム

  • 本教育プログラムの科目には、ダイバーシティに関する幅広い視点を提供するものから、最新のダイバーシティ・マネジメントに関するものまで、豊富な内容が用意されています。
  • 自分の専門領域に加えて、サブメジャーとして本教育プログラムを履修します。所定の修了要件を満たした学生には、自分の専門領域の修士号に加えて、本教育プログラムの修了証が付与されます。

※ダイバーシティ地域共創教育プログラムの修了要件は以下の通りです。

(1)コア科目(研究科共通科目)の「ダイバーシティ地域共創概論」(1単位)及び「ダイバーシティ地域共創最前線」(1単位)を修得すること。
(2)コア科目(キャリア支援科目)のうちから1科目(2単位)以上を習得すること。
(3)プログラム指定科目の「ダイバーシティ&インクルージョン系」から4単位を修得すること。
(4)プログラム指定科目の「地域経済と価値共創系」又は「メディア戦略とコミュニケーション系」から2単位以上を修得すること。
(5)前2号の規定については、合わせて10単位以上を修得すること。
(6)前各号に規定する単位を修得したうえで、計14単位以上を修得すること。

コア科目

「ダイバーシティ地域共創概論」(2025年度1Q・水曜2限)

授業の概要 「企業」、「国(・地方自治体)」、「地域コミュニティ」、「家族・家庭」という4つの社会・経済セクターに加えて、グローバルな課題におけるダイバーシティの在りようを講義します。講義全体を通して、なぜ、地域共創において、ダイバーシティが必要なのかを考えます。各回2人の講師が講義(各講師の講義は45分×2人)し、その内容を踏まえて受講生とともに議論し、理解を深めます。
キーワード ダイバーシティ、人権、包摂性(インクルージョン)、地域共創、企業経営、経済・社会政策、地域コミュニティ、家族・家庭、グローバル
到達目標
  1. ダイバーシティに関する基本知識を習得する。
  2. 地域共創におけるダイバーシティの必要性について理解を深めることができる。
  3. 授業で学習した基本知識や具体的な事例等を、自身の研究テーマや実践、活動に生かすことができる。

「ダイバーシティ地域共創最前線」(2025年度2Q・水曜2限)

授業の概要 企業、自治体、NPOで活躍する実務家を毎週講師としてお招きし、オムニバス形式の講義を通じて、現代社会における多様性の重要性と地域共創の最新事例を学びます。多文化共生、ダイバーシティ・マネジメント、地域経済と価値共創の視点から、理論と実践を探求します。授業は、講義、ディスカッション、グループワークを組み合わせて行い、受講生が持続可能な地域社会の構築に寄与するリーダーシップを養うことを目指します。
キーワード ダイバーシティ、国際・地域、ジェンダー、包摂性(インクルージョン)、障害、多文化共生、地域経済、価値共創、メディア、コミュニケーション、企業・自治体・NPO
到達目標
  1. 多様性を理解し、地域における価値創出の可能性を探求する能力を養う。
  2. 現代社会における多様性の重要性と地域共創の最新事例を習得する。
  3. 授業で学習した理論や実践例を、持続可能な地域社会構築のための自身の研究テーマや実践、活動に生かすことができる。

キャリア支援科目(実践演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)の概要

到達目標
  1. ダイバーシティ&インクルージョンに関わる研究課題を設定することができる。
  2. 国内実践演習or共同研究or政策研究or海外実践演習で得た情報を整理することができる。
  3. 整理した情報を説明することができる。

事前指導

実践演習

事後指導

成果報告
(公開)

Web公開

専門科目

種別 概要 科目例
ダイバーシティ&
インクルージョン系
多様性、社会的包摂、社会的排除、ジェンダー、異文化交流、多文化共生、LGBT、障害、移民、難民、外国人などに関連する科目 科目一覧を見る
地域経済と
価値共創系
地域経済、地域経営、ダイバーシティ経営、行政経営、地域活性化、地域共創などに関連する科目 科目一覧を見る
メディア戦略と
コミュニケーション系
メディア、コミュニケーション、SNS、テクノロジー、共感、他者理解などに関連する科目 科目一覧を見る