社会科学科長 兪 和
社会科学科は、平成24年度から新カリキュラムでさらにパワーアップします。
そのポイントは、第1に、学問分野に沿ったわかりやすいコース編成にしました。法学・行政学コース、経済学・経営学コース、地域研究・社会学コースの3つのコースで、卒業後の進路を意識しながら、入門から応用まで体系的な学習ができます。第2に、さらなる少人数教育を実現しました。1・2年次には15名程度のフレッシュマン・ゼミナールとコース・ゼミナールで、3・4年次には10名以下の専門ゼミナールで、密度の濃い学習ができます。第3に、学科横断的なプログラム科目と連動した学習ができるようになります。地域課題の総合的探求プログラムや国際教養プログラムなど4つのプログラムから自らの問題関心に沿ったプログラムを選択して、コースや学科を超えた幅広い学習が可能となります。
社会科学科は、社会科学の諸分野を総合的に学べる日本でも稀有な学科です。各コースでの緩やかな積み上げ方式によって専門的な知識を修得することを基本としながら、さらに、学際的な学修の道を開くことによって、多彩な社会科学のラインナップを提供できるように工夫しました。
現在、地球規模で資源・環境の限界、貧困問題、地域紛争などの問題が発生しています。また、われわれの生活の周りに目を転じてみると、介護や育児、医療・福祉の問題、雇用や所得・地域間格差の問題など、現代社会は大きな曲がり角に立っています。社会科学科では、現代社会の問題に関心をもち、その解決に取り組み、そのなかでみずからの成長に向けて努力する人をもとめています。
社会科学科の各コースの授業は、公務員、司法書士、行政書士、税理士試験などの資格試験に役立てることができます。学生の皆さんは、それらの授業に加えて、公務員講座、弁護士、地方公務員、企業のトップを招いた実践的な講義も受講しています。卒業後は、金融機関やメーカなどの企業、公務員や教員、マスコミなど幅広い分野で活躍しており、また、大学院に進学して研究者として活躍しています。
受験生の皆さん! 社会科学科で大いに学び、大いに議論し、そして未来への着実な一歩を築きましょう。















