人文科学研究科の新入生及び在学生の皆さん、保護者の皆様へのお知らせ

 

平成2344

茨城大学人文学部長

 

このたびの東日本大震災によって被災された新入生及び在学生の皆さん及び保護者の皆様に心からお見舞い申し上げます。

この大震災から3週間余りが経過しました。被災地では懸命な復旧作業が続けられ、本学でも一刻も早く通常の学修環境に戻れるよう努力してまいりました。その結果、学修環境に関しては、人文学部の校舎について基本的に安全が確認され、ほぼ通常通りの利用ができるようになっています。一部の危険箇所については立ち入り厳禁等の措置が取られ、安全が確保されています。

現在、水戸キャンパス周辺ではライフラインがほぼ復旧し、電気・ガス・水道の他、スーパー・コンビニ・飲食店等もほぼ通常の状態に戻りつつあります。キャンパス内の生協購買部(コンビニショップ・文房具店・書籍店等)・食堂も営業を行っております。交通機関に関しても、通学に不可欠なJR常磐線、水戸線、茨城交通等はオリエンテーション実施の4月11日までにはほぼ復旧の目途がたっています。復旧に時間がかかる鉄道路線については、代行バスが走る予定です。ここにきて、ようやく通学困難な問題も解消の兆しがみえてきました。大学周辺の治安状況も良好です。

授業を開始するに当たりましては、安全な生活環境と学修環境の下で、健康な学生生活を保障することが第一の課題と考えております。また、被災された大学院生の皆さん、学修(通学)困難な大学院生の皆さんには、不利益が生じないように支援と配慮を行うこととしております。

福島原発事故の影響につきましては、水戸市内の放射線数値は安全性の範囲内を保っております。大学から2km程の位置にあるモニタリングポストや県庁等が公表している放射線量の情報をリアルタイムで収集し、放射線専門の本学教員が分析に当たっています。また、今後の余震あるいは原発事故のさまざまな事態を想定し、その際の行動指針となるようなガイドラインを作成し、すべての大学院生の皆さんに周知する等の準備を進めています。

図書館については、中央図書館が18日から利用可能となる予定であり、人文学部の図書室はすでにほぼ通常通り利用できるようになっています。震災前と全く同じような学修環境を提供できるまでには至っておりませんが、これからも全面復旧に全力をあげて取り組んでゆくつもりです。

被災された大学院生の皆さん、学修困難な大学院生の皆さん等への支援を最優先に、さらにすべての大学院生の皆さんの安全確保を第一義的な課題として受け止め、本学教職員が一丸となって安全な生活環境と学修環境を提供できるように努力しているところです。

新入生及び在学生の皆さん、保護者の皆様にご理解とご協力をお願い申し上げます。

学修環境等に関する現時点でのお知らせを大学ホームページ

http://www.ibaraki.ac.jp/generalinfo/jishinjouhou/

及び人文学部ホームページ(http://www.hum.ibaraki.ac.jp/notice/sinsai1.html)に掲載してありますので、十分ご留意下さいますようお願いいたします。

今後も、ホームページから情報の提供を行ってまいります。ご不明な点等がございましたらご連絡をお願いいたします。

       連絡先 茨城大学人文学部 学生相談窓口

        メール:hum-gakumu@mx.ibaraki.ac.jp

        電 話:029-228-8102

                F A X 029-228-8196