省令１０科目＋本学独自科目 大学院における公認心理師のカリキュラムは、省令により以下の１０科目が定められています。本コースでもこれらの科目を毎年開講しています。 「保健医療分野に関する理論と支援の展開」「福祉分野に関する理論と支援の展開」「教育分野に関する理論と支援の展開」「司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開」「産業・労働分野に関する理論と支援の展開」「心理的アセスメントに関する理論と実践」「心理支援に関する理論と実践」「家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と実践」「心の健康教育に関する理論と実践」「心理実践実習」 本学の公認心理師コースでは、心理療法のエッセンスを学ぶ「心理支援に関する理論と実践」をＡとＢの２科目に分けて、規程の倍の時間をかけて広く深く学びます。 さらに本学独自の科目として「投影法特論」と「箱庭療法特論」の２科目を開講しています。ロールシャッハテストや箱庭療法について専門的な知識と技術を身につけ、深層心理学についても時間をかけて学べることが本コースの特徴です。